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2010年06月17日
やあ、みんな!
約17年ぶりのライブが終わって言いたいのは、こんなに久しぶりでみんな来てくれるのかなってホントにドキドキしていたんだ。ただのウォームアップショウだっていうのに、そのためだけにロシアから来てくれた人達もいたし、トルコから来てくれた人もいた!信じられないよね。とてもとても光栄なことだし、感動した。当たり前のことだなんて思わないよ。 俺の声は、ライブ用のコンディションとしての仕上がりは悪くなかった。いつだって必要なことだからね。これだけ久しぶりとはいえ、ほとんどの曲で俺はよくできたし、オーディエンスもすばらしかった。 長く引きこもっていた後だからこうやって再びみんなと顔と顔を合わせてやるというのが俺にとってはとても重要なことだった。スウェーデンでは、UNISONICがこんなに歓迎されているってこととか、ライブの後でこんなにたくさんのサインが必要なんだってことが分かって、最高にクールだった。それに、KeeperやPLACE VENDOMEのCDだけじゃなくって、みんなそれぞれ俺のソロのCDとかも持っていてそれにもサインしていたんだ。予想外だったな。 俺はずっとメタルシーンに対して厳しい態度を取ってきたしうんざりしていた。そういったものにはもう関われないからなんだけど、それが時々俺自身に偏見を持たせていたのかもしれないな。でもそんなに長くはなかった。今またたくさんのファンのみんなに会うようになったことで、俺も今よりもっと慣れていくだろう。 俺もメタルすべてを嫌っているわけではないんだ。メタルシーンに蔓延する道徳的に間違っている思想が嫌いなだけだし、アートに隷属するなんてことも受け入れられない。それでも俺はロックミュージックが好きだし、若いころに好きだったメタルレコードだって、そのほとんどは純粋に優れたロックレコードでもあるから好きなんだ。 多くの場合、音楽は問題じゃないんだ。俺がこれまでもこれからも常に問題にしているのは、このシーンにはびこる邪悪な病気のことなんだ。俺は残酷で冷酷なことを賛美するような輩のこともファシストの考え方もまったくもって理解できない。俺が信じるのは思いやりのある人間たち、愛や理解、それに自由で正直な音楽だけが健全な真の音楽文化の法なんだ。メタルシーンについて批判してきたのは、もちろんシーンそのもののことだ。俺はいつだって自分の考えを口にしていくだろう。俺の精神的、道徳的、芸術的な信条は少しも変わっていない。でも今の方が肩の力が抜けている。過去に俺があまりにも遠くに行っていたのなら、ごめんね、もう偏見を持っていたくないんだ。メタルファンがすべて無知や悪魔主義者なんじゃない、そんな風に考えられなかったんだ。この短いツアーでは実際、クールで思いやりがあって知的なメタル/ロックファンたちに会った。話してみると、俺の考え方を理解してくれるような人たちもいた。彼らが大多数の人たちの代表だとするなら、思っていたよりもずっと心が広くて親切で、ほんとに嬉しいよ。この気持ちが新鮮なうちに、きみたちに伝えておきたかったんだ。 ラブアンドピース! またね! マイケル・キスク Source : Myspace(UNISONIC)
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