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2010年01月
Interview done by WHERE WISHES FLY(Michael Kiske's Official Fanclub)
Japanese Translation by Meg @ a bit of Michi 新バンドUNISONICのヴォーカリストとなったマイケル・キスクに、バンドのこと、作曲の進捗状況、予定されているツアーのセットリスト、今後のソロアルバム、そしてGAMMA RAY、TOMORROW'S OUTLOOK、AVANTASIAへのコラボレーション、さらに新企画KISKE/SOMERVILLEなどについてたっぷりと語っていただきました。 主催のDaniに翻訳の掲載許可をいただいています。 Thanx A Lot, Dani!! - UNISONICではどんな音楽を聴けるのでしょうか?「KISKE」と「PLACE VENDOME」の中間のようなサウンドになるのでしょうか? マイケル・キスク(以下MK): 単純に「KISKE」と「PLACE VENDOME」のミックス、という風にはならない。きっと、メンバーそれぞれを評価することになるよ。デニスはいつだってデニスだ。同じことが俺やマンディたちにも言える。PLACE VENDOMEっぽいところもあるだろう。でも80年代風のプロデュースは影をひそめて、俺たちは独自の新鮮な音を作ろうとしている。UNISONICはもっと多彩で、制約なんかないんだ。 俺も曲を提供するけど、まだKISKEアルバムも続けるよ。十分な材料がそろったらね。(フロンティアーズ・レコードとの契約は残っているし、それを反故にする気はないしね。フロンティアーズもセラフィーノもすごくいい人たちだから、俺は契約を続けたいし一緒に仕事をしたいんだ。) UNISONICがバンドとしてうまく軌道に乗ってくれば、俺自身のソロ・レコードの曲調も変わっていくだろう。一緒に曲を書いていく考えもある。すでにいくつかいい素材はあるんだけど、可能な限りベストな音楽にしたいからすごく大事にしているんだ。だからすぐにはできないよ。 - スウェーデン・ロック・フェスティバルの発表によると、UNISONICではあなたのHELLOWEEN時代の曲もいくつかプレイするそうですが、これはあなたが作った曲、ということですか?あとはUNISONICの曲だけですか?それともソロ作品やPLACE VENDOMEの曲もでしょうか? MK : PLACE VENDOMEとUNISONIC、あとは「Past In Different Ways」で録り直した古い曲を2曲ほどプレイすることになるだろう。「Kids Of The Century」とか「A Little Time」とかね。 それまでにUNISONICのファースト・アルバムが出せていればいいんだけど、出せていたとしてもUNISONICの曲だけじゃ長いショウには足りないからね。だから他のものもやる必要があるだろう。PLACE VENDOMEは特にライブでやるのにぴったりだよね。でも俺たちが書いた曲だけになるだろうね。 - UNISONICの一員となったことで、今後のソロアルバムやPLACE VENDOMEの発売は無くなってしまうんですか? MK : いや、ソロは今後もやるつもりだ。セラフィーノやフロンティアーズ・レコードは大好きだし、もう何年もとてもよくしてもらっている。だからこれからも彼らと仕事をしていくつもりだよ。 ソロレコードでとても個人的でアコースティックなシンガー・ソングライターとしてやっていくことも大好きなんだ。UNISONICではやるのとは、俺自身の作品というのはとにかくまったく違うサウンドだ。いつも言えることだけど、バンドと曲にじっくり取りかかっている時は、ソロアルバムのことは頭にないんだよね。 PLACE VENDOMEについてはわからないな。そのうちわかるよ。 - UNISONICの展開はどうなるのでしょうか?アルバム、プロモーションビデオクリップ、ヨーロッパのフェスティバルツアー、南米、日本、北米などほかの地域のツアー、あとはライブDVDといったところでしょうか。 MK : 全部!ほかにもまだまだ!「キスク氏の怠惰なる日々」はついに終わりを告げたのさ。喜ばしいことにね。 - AVANTASIAの新章となる壮大な作品で歌うのは楽しめましたか?トビアスは、サシャ・ピートの手を借りて本物の合唱団や交響楽団も加わると言っていましたが…。 MK : 今回俺が歌った内のほとんどはごくトラディショナルなものだったけど、彼らが最終的にどんなサウンドにしていくのかは知らないんだ。前のアルバムの"Lost In Space"は本当に気に入っているよ。残念ながら、俺が歌っているヴァージョンはアルバムには入らずじまいだったけど。 最終的にどうなるかは俺には分からない。でも俺はトビが大好きだし、彼がやるならいいものになるということは疑う余地がない。サシャもいつもいい選択をしている。彼も電話で話すとほんとにいいヤツで好きなんだよね。 - 14年ぶりのGAMMA RAYで歌った"All You Need To Know"はいかがでしたか? MK : 俺はとにかくカイ・ハンセンの人となりが好きなんだよね。ドイツではこんな言い方をするんだ。「彼はいつでも俺の心に石を置いている」。彼とはHELLOWEENでの最良の日々でつながっている。俺の新しいアパートメントに彼が来たんだけど、楽しかったな。俺たちは音楽や理想主義やリヒャルト・ワーグナーなどの話をした。ほんとにいいヤツさ。 彼がコーラスで歌ってくれないかと言ってきたので曲を聴いたんだ。俺は他の曲のほうがちょっと気に入っていたんだけど、彼がこれで歌ってほしいと言う曲があった。典型的なカイ・ハンセンって曲さ。エネルギッシュで、楽しんで演奏している。ネガティブなところなんて全くない。 - TOMORROW'S OUTLOOKのアルバムのボーナストラックでは"The Ethereal Dream"を歌っていますね。テスト段階のサンプルはもう聴くことができますが、とてもいいですね。このコラボレーションについても何か伺えますか? MK : すごくいいし、新鮮な曲だったよ。実際バンドに身を置くようになったから、これからは今までみたいに多くのプロジェクトに参加することはできないだろうな。どれもいい作品ばかりだったけど、今回のも良かった。 - デュエットアルバムを録るという体験はいかがでしたか?アマンダ・ソマーヴィルのヴォーカルをどう思いますか?マット・シナーは発売に合わせてビデオクリップを撮る可能性もあると言っていましたが、このアイディアは気に入っていますか? MK : もちろん!いくつかのクリップも出ると思うけど、今までのところ結果には非常に満足している。思っていたよりずっと良くなった。実際のところ、あの女性は本当に素晴らしい。何度も思ったけど、彼女はなんでも本当によく歌いこなすんだ。俺なんかもっと引っこんでていいから、彼女にもっと歌うパートを増やしてやりたいぐらいだよ。そのぐらい彼女は本当に印象深い。彼女の声を堪能してくれ!このデュエットをやることができてハッピーだよ。(もともと常に女声モノに入れ込んでいたしね。)俺たちはまったく違う。だけど俺たちが一緒に歌うとうまく作用するようだよ。 言っておかなくてはならないことは、俺のヴォーカルのレコーディングはかなり遅れてしまったんだ。彼女が全部録り終えてしまう間に、いろんなことが同時進行していて…。 特に彼女のおかげで、これはキラー・アルバムになる。間違いない。 |
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